超音波溶着とは?
加工品の一例
電気エネルギーを振動エネルギー、さらに熱エネルギーに変換する事で超音波振動により接合面の内部が発熱し部品表面が溶融、短時間で溶着(固着)させます。
また製品表面にはほとんど痕跡もつきません。
その他溶着機によるプラスチック製品へのスクリューナット打ち込みも行っております。
「コスト削減」、「環境配慮」が叫ばれる中、プラスチック溶着は接合部のビス(ネジ)が不要になる、固定金具が必要なくなる、時間が削減されるなどまさにその2点をサポートするものです。現在ではクルマ内装・住宅設備部品等様々な分野に応用されています。
また全自動が進む中、当社では機械一つにつき作業員一人が必ず入りますのでミスのない丁寧な作業をすることが可能です。